地震で感じたこと
3月11日14時46分、会社のトイレにいました。
ビルが崩れてひょっとしたらこのまま死ぬのかな、と
16年前の神戸の地震の時と同じことを思いました。
でも
生きています
生きていることの尊さと
生かされていることの感謝を
改めて実感せざるを得ません。
テレビやインターネットで被災者の方々の映像をみると
涙があふれそうになります。
が、泣いている場合ではありません。
誰も私の涙なんて期待していません。
今、できることを考えて、行動しなければ。
募金と節電と東京の経済を止めないこと。
今回の地震で感じたことは
心のどこかで遠く感じていた「日本」という国が
思っていた以上に、大事だった、ということ。
人生っていつ死ぬか分からない
悔いなく生きなければ
今までも思っていたけど、より一層。
自分の意思で
自分の足で
自分の人生を歩むこと
これからも「にぽぽの暮らし」綴ります。
最後に
今回の地震で亡くなられた多くの犠牲者の方々へ
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして被災者の方々、そのご家族方々へ心よりお見舞い申し上げます。